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紫蘇力── 一仕事、ひとっ風呂、赤ジュース

2020年08月06日 08:50

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とんとアルコールには縁のない人生だが、
夏はかくも鮮やかな飲み物を愉しむ。

紫蘇ジュースを作って飲んでいる。
野菜売り場に並ぶ赤紫蘇を買ってきて
暑い台所で、氷砂糖、梅酢を加えて煮詰めれば
あとは冷やすだけ。

紫蘇にはβカロテンが豊富で疲労回復にいいという。
糖分さえ控えめに作れば
あとは天然素材だけの純度100%ジュースで
ちっちゃな子供にも安心して与えられる。

その肝心の孫たちは、
今年の夏は来ないとあって
さて、せいぜいじいやが飲んで体調を整えるとするか。



















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邂逅──バイクとバイク好きの人々と

2020年08月05日 08:01

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動くかどうかもわからないという
古いバイクをいただくことになって
ともあれ、軽トラで受け取りに行ったのだが、
帰路、肝心の軽トラがエンストし、
途中の田んぼ道で立ち往生してしまった。

バイクを積んだまま
梅雨末期の雨の中、
小一時間JAFの救援を待った。

バッテリー上がりでもガス欠でもないので
ディーラーまで牽引してもらい、
軽トラの修理をお願いした。

JAFの救援ドライバーも
ディーラーの整備士君も
軽トラのことなんかそっちのけで
盛んに荷台のバイクの話をする。

JAF氏は到着するなり、
「いいもの積んでますね」だし、
整備士君も
「これはいいバイクですね」ときたもんだ。

ただの古い原付なのだが
発売と同時に人気を博した”名機”らしく、
いまだによく盗難に遭うバイクだそうな。

バイクのことなんて何も知らないし、
メカや整備に強いわけでもないが、
ただ、中学生の頃に
先生のバイクのエンジンをバラして組み立て直した記憶があって
ならば少し勉強すればバイクの整備ぐらいできるだろうと
不動かもしれないバイクをもらい受けてみたわけだが、
内心、まったく自信もなく、
どこから何をすればいいのかさえ見当もつかなかった。

すると、そんな迷いを見たか読んだか、
整備士君が最低限の整備だけはしてくれるという。
とりあえず動くようにしてもらえば、
あとは磨いたり調子を上げたり、
それこそ勉強しながらいじれるというもの、
是非是非とお願いした。

それにつけても、
手始めにキャブレターを分解掃除してキックしたら
一発でエンジン始動というから驚きだ。
10年以上も眠っていたのに・・・。

現在、整備工場でタイヤやチェーンの交換、
ブレーキや電装関係の整備を受けて
完全覚醒の途上にある。
バイクと一緒にいただいたお下がりのヘルメットを手入れしながら
そうだ、学生時代のロッククライミングのヘルメットも使えそうかなと
引っぱり出したりしている。

 ※緑のヘルメットは、当時人気だったロッククライミング用「滝谷」の
  稀少グリーンバージョン。まあ、これといって武勇伝はない。






















作道楽──使うを作る、作って使う

2020年08月04日 07:54

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沢の階段工事に使おうと掛矢を探したが
みつからなかったので
現場で手頃な太めの枝を鉈で削って木槌を作った。
頭と柄が一体の”藁打ち”タイプで、
ちょっとした杭打ちにも使いやすく
あとは現場に残しておいて
杭が緩んだ時の打ち直し用にしようと思ったが
重さといい、バランスといい、とても使いやすくできたので
持ち帰ってノミで削り直して仕上げた。

必要な工具や道具は自分で作る──
といっても、簡単なものや軽作業用に限るが。
それでも、こんなものでも買えば千円札が何枚も消えて行き、
一度使えばあとはしばらく使うこともなく、
今回のように行方不明になってしまう。

だから、必要な工具や道具はその都度自分で作る。
そしてそれは、なかなか楽しい仕事になる。























仙翁寺由来──花と寺の系譜

2020年08月03日 09:31

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亡母は花の名前をよく知っていて、
訊けばすぐ教えてくれた。
スマホで検索──なんて世代ではなかったから
きっと図鑑を引きまくっておぼえたのだろう。

母が他界してからは身近に訊く相手がいなくて
花の名前への興味も薄れてしまったが
どうしても知りたくて調べたり、
たまに巡り会う詳しい人に教えてもらったり、
ほんの少しずつボキャブラリーは増えている。

フシグロセンノウはご近所のS夫人に教えていただいた。
かねてからその艶やかな橙色に眼を奪われていたが
やっと名前がわかり、
いろいろ調べて楽しんでいる。

京都仙翁寺由来の花センノウの一種で
節の部分が黒いものをいうらしい。
花の色が印象的で茶花として親しまれているとか。
なるほど、茶室の一隅にこそ相応しい佇まいだ。
仙翁寺という寺はすでに廃寺になっているが
花の名前に名残を留めてなんと風流なことか。

山野にあってこの花の艶やかな色はひときわ目を引き、
10月ぐらいまで楽しめる。
山荘の窓から、沢縁の藪地に咲いているのが見えるが
時々近くで眺めたくて
藪の中に小径を拓いた。
まあ、僕の風流なんてそんなところだが
おふくろが見たら喜んだだろうな。


















裾分──たまごは旅を南へ北へ

2020年07月02日 08:59

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売り場で見たことはあるが
いつも二の足踏んで買えない”高級品”烏骨鶏卵。

淡いクリーム色の殻が高貴で、
眼にも眩しく、触れるにも畏れ多い。

ご近所のSさんからいただいて
さっそくたまごかけごはんに。
なるほど期待を裏切らない上品な美味で
テイスティングレポートを家族LINEに載せたら
妻も長男一家も食べたことがないという。
急ぎ福岡に3つ、新潟に1つ、冷蔵便を手配した。

独り占めしたらバチが当たるもんな、
と思わせるくらいの美味しさだった。

次の機会にはカステラや
カスタードクリームを作ってみたい。

Sさん、御馳走様でした!






















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