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無知──成虫のような幼虫

2019年12月09日 16:00

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ベランダの手すりをうろうろしていた昆虫、
背中の模様がコロブスの顔のようで面白い。
見たことのない虫だ。

調べたら、こともあろうにカメムシの幼生だという。
なるほど、それじゃ半端な図鑑には載ってない。

アカスジキンカメムシといって
成虫はあのきれいな緑色のやつだ。
土色のカメムシにはさんざん悩まされているが
この種はほとんど臭わないらしい。

それにしても一人前の成虫かと思ったら
これで幼生だという。
そういえば脚や触角のかたちはまさしくカメムシ、
今度会ったらそっと逃がしてなんかやらないから
おぼえておけ。
















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珍味──馳走藪林より来る

2019年11月28日 09:37

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ご近所のSさんから
イノシシのハラミをいただいた。
食べたこともないし、見るのも初めて、
街なかではおいそれと手に入る代物ではない。

料理法もよくわからないので
特別なことはしないでシンプルに味噌焼仕立てにしてみた。

ニンニク醤油と酒に3時間ほど漬け込んで、
手近にあった甘唐辛子と
フライパンでごま油で焼いて
味噌で味を調えたのだが
これが我ながらびっくりするほど美味で、
山里の珍味を堪能した。

惜しむらくはこれを独りで貪り食うことへの罪悪感、
家族揃っていれば、せめて妻だけでもいればと
申し訳ない気持ちに萎縮したが
これも何かのご褒美と、
Sさんにも感謝しつつ焼き汁の一滴まで平らげた。

ほんとうに御馳走様でした。











清貧──豊かさは捨てて得る

2019年11月27日 22:01

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リゾート地で休暇を楽しみながら
リモートワークで少しだけ働く──
それを「ワーケーション」といって
先端のライフスタイルになりつつあるんだそうな。

なんだ、それって僕の今の暮らしのことだ。
リゾート地の山荘に住んで、
土日だけ地元のパン屋で働き、
月ー金は好きなことをして過ごす。
これもひとつのワーケーションだろう。

リタイア後の5年間ぐらいは生活のパターンをひっくり返して、
週休5日で飄々と暮らしたいと考えていたが
こうも思い通りになるとは・・・。

週休5日の生活は頗る充実している。
5日も休みがあればまとまった手仕事ができるし、
週2日の仕事も、
学生時代慣れ親しんだパン屋勤めで肌に合っていて
神経をすり減らすこともない。

昨年までは不眠が悩みのタネだったが
今はまったくそれがない。
毎日めいっぱい身体を使って外仕事をして、
毎晩9時半には床に就き、
翌朝5時半に起きても
睡眠時間は8時間で疲労は消えているし、
気分は爽やかだ。

もちろん贅沢三昧を貪っているわけではない。
山荘は中古のボロ家で身なりは質素、
食べ物だって一汁一菜、
無欲とまでは言わないが、
むしろ質実にして剛健と唱えれば、
山門に起居する勤行僧といったところか。

都会では到底不可能な
森と土と風水に抱かれた清廉質朴な暮らし、
それが僕流のワーケーション、
何ら不満不足はない。

とはいえ、人生に煩悩の種は尽きないのだが。















投資──費用対効果絶大

2019年11月27日 07:54

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晩秋からの必需品といえばチェンソーだが、
愛用のH社製(写真下)が今年春先に壊れてしまった。

ブレーキが利かなくなり、
修理部品が高価だから
直すより買い替えた方がいいといわれ、
とりあえず、ブレーキ機構を取っ払ってもらって
急場を凌いだ。
プロはわざわざブレーキを外して使っているというのだが
素人としては
ブレーキの利かないチェンソーなど
恐ろしくておちおち使えたものではない。

そして今シーズンから使い始めたおNEWが
国産K社の高馬力タイプ(写真上)。
エンジンパワー1.4倍、
バーサイズは1.5倍でスプロケット装備。

チェンソーをバリバリ使っている職人さんに薦められたが
なるほど、バーサイズが長いということは
腰をかがめる角度が浅くてすむので
仕事が楽だ。
φ40㎝の丸太もサクサク伐れる。
値段は4倍以上だが
おかげで今年は腰の負担が少なくて頗る快調だ。

さて、もう一仕事するか。















防御──伐り払って守る

2019年11月26日 21:46

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                                                 年々巨大化する台風の脅威を鑑み
敷地内の危険木を伐採して
風倒被害を未然防止することにした。
特に隣家に倒れかかりそうな数本を伐った。

倒れないまでも折れた枝や落ち葉が
隣家の屋根に降り注ぐのが気になっていた。
樹高10メートルの老木から
φ20㎝クラスの太枝が強風のたびに折れて落下することもある。
そんなものが屋根を直撃したら
ごめんなさいではすまない。

境界線際の伐採は
根元から伐って倒すわけにもいかず
木を吊り下げる重機も入れない。
そこで、木に登って上部から切り刻んで吊り下ろすという
手間のかかる作業になって
費用は思わず息を呑むような金額になる。
しかし、背に腹は代えられない、
特殊作業の見物料も込みとあきらめて依頼した。

なるほど作業は高度にしてハイリスクだ。
特殊な用具も使用し、
あわよくば技を盗んで真似しようという意欲も殺がれる。

ともあれ、天候にも恵まれ作業は順調に進み、
6本の伐採と2本の枝払いが完了した。

職人さんが帰ったあと
ヘンな輪切りがいくつかあった。
なかなか粋人の職人さんとはいろんな話もしたので
さてはこっちの素性も深読みされて
やれるものならこれをなんとか細工してみ、という
きっと課題提示だな。





















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